造幣局の通り抜け

 「造幣局の通り抜け」に行ってきました。近畿圏以外の人の為に説明すると「造幣局の通り抜け」というのは大阪の桜の名所でして、造幣局構内にある川沿いの道をその期間だけ一般開放しているのです。造幣局の桜は八重桜系でして、ソメイヨシノよりも遅いので、この時期でもまだ満開というわけではありませんでした。

 この造幣局の通り抜け、明示16年から続くのだそうで。昔からこの辺は桜の名所で、対岸の地名が桜宮だったりします。

 見終わってから銀橋を渡って対岸から天満橋へと向かいましたが、この辺の景色はいいですね。桜の河川敷とその間から見える高層ビル群がいい感じです。

 造幣局といえば、私はてっきり造幣局大阪工場とかなのかと思っていましたが、大阪が本局で、東京と広島に支局があるんですね。この辺はやはり江戸時代からの経済は大阪ということなのでしょうか。

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京都は北野天満宮へ行ってきました

 北野天満宮の梅苑に行ってきました。
他にも金閣寺や安倍晴明神社なども回ってきました。
北野天満宮には源頼光が酒呑童子を退治した時の刀・鬼切丸があって、実在するんだ!と思いました。
源氏の家宝として源氏の系統に伝わっていたと聞けばなるほどですが、昔話にちょっとばかしリアリティが出てくる代物ですね。
で、その鬼退治の源頼光ですが、安倍晴明と同時代人でご近所に住んでいて、それはその当時の御所の鬼門の方角に当たると聞けば、本当に妄想がかき立てられますね。

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地名

 お盆は野沢温泉に行っていました。
友人となので、趣味に走るわけにも行かず、温泉街探訪はできませんでした。残念。
歩いてもなかなか面白そうな町でした。
町歩きをしてみたいといえば、ちょっと寄っただけですが、鬼無里(きなさ)村もいつか歩いてみたいなぁと。
鬼無里ですよ、「鬼無里」。
すごくイメージをかき立てられる地名ではありませんか。
名前だけで歩いてみたくなります。
もちろんこの名前にはいわくがあるのですが、それはいつか鬼無里を歩いたときにでも。

 ちなみにお隣に戸隠(とがくし)村があります。
この地名も、古事記に載っている有名なお話からきています。
こちらもゆっくりと歩いてみたいものです。
どちらも歩くときには長野市になっているかもしれませんが。

 伝説に興味のある方は、村のHPに行ってみてください。
鬼無里の方は私が地元の人から聞いたのとは違いますが、諸説あるのでしょう。

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街語り-うだつの上がる街-

 GWは四国に行っていました。
メインは山登りだったのですけど、それはさておき街系TRPG月夜埜綺譚ファンサイトとしては、街の話を。

 四国は徳島県の吉野川中流域に脇町という町があります。
その脇町の中心部から少しはずれたところに「うだつの町並み」があります。
主要道から外れた観光地の道の駅・藍ランドうだつが目印です。
「うだつ」とは「うだつが上がらない」という言葉で有名なうだつです。
異説もあるのですが。
うだつとは、家の2階部分に作られた袖壁です。
本来は防火壁ですが、作るのにお金がかかることから、富の象徴としての装飾的な意味合いが強くなっています。
そこから仕事のできない人のことをうだつも上げられないという風に言ったのだとされています。
ちなみにもともとは奈良・京都あたりが発祥らしく、別に脇町だけに残っているわけではありません。

 脇町は江戸中期から大正くらいまで、藍の生産・取引で栄えた町でした。
そこには氾濫の多い吉野川によってもたらされる豊かな土壌や、水運が大きく影響しています。
多いときには全国の1/4の生産量を誇り、また品質が高くて高級品として扱われていました。
そういうわけで、脇町には藍商の立派な家が建ち並び、うだつをあげていたのでした。

 うだつを上げるほどに繁栄した脇町ですが、1900年代に入りドイツで化学染料が開発されたことで急速に没落を始めます。
また吉野川の水運業も、徳島から池田へ鉄道が伸びたことで寂れていきます。
うだつを上げるまでに繁栄した豪商たちもほとんどが没落していったのでした。

 とはいえ、藍商たちの手によって徳島経済に残されたものもあります。
そもそも鉄道自身も藍商が作った民営鉄道でした(のち国鉄)。
銀行もそうです。

 栄枯盛衰。
水運を駆逐した鉄道も、今は自動車に押されています。
そして、一度は火の消えたようになった脇町のうだつの町並みは、重要伝統的建造物群保存地区に指定され、数々の賞を受賞し、ここを舞台にした映画も作られたりして脚光を浴びています。

 ただの一観光客が数時間見ただけで書いているので間違いなどあるかもしれません。
済みません。
興味を持たれた方は一度行ってみてください。

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街を歩こう

 ここ最近、今住んでいる辺りを歩き回っています。
この地は名古屋から電車で30分というところにある、しかしその言葉の印象からはいささか遠いような田園風景の広がる所です。
結構歴史が古いようで、前方後円墳もありますし、もっとも古い神社の社伝ではヤマトタケルの配下の創建となっているものもあります。
まあそこまではさておき、神社仏閣の多いところではあります。
農業地が多いわけですが、しかし農業に向いているかというとそうでもなかったらしく、大きな河がないために、雨が降らないと困ったようです。
ため池が多いですし、井戸に関する伝説もあちこちにあるようです。
結局、戦後に有名な愛知用水が完成することで解消されたようです。
調べたわけではないのですが、大規模で人工的な区画の農業地があるのは、愛知用水以後の農地かなと想像したりしてます。


-現代的様相-

 歴史的には農地中心なわけですが、名古屋から30分という立地もあって、あちこち点在するように宅地化しています。
分かりやすいのは70年頃にできたらしい団地でしょうか。
この頃の団地というのは今となっては老朽化を含めた様々な問題もあるのですが、ここでは多くが社宅化しているようで割合上手くまとまっているようです。
一戸建ての宅地もあって、こちらは今でも造成中のところがあります。
また、工業団地として企業を誘致している土地もあります。
これらの新しい土地は、道も直線的・碁盤の目的で、街路樹があったりとか非常に綺麗なのですが、しかし知らない人が歩いてみると、案外道に迷いやすいものです。


 歩いていると、商店街というものに出会わないのに(大阪下町生まれの私は)驚かされます。
もっとも商店街というのはすでに「古き良き」というべき存在になったらしいですが。
宅地化が最近のことなので、商店街が成立しなかったのかも知れません。
もしかしたらロードサイドショップ全盛の時代に負けてしまったのかも知れません。
その代わり、シネマコンプレックスショッピングセンターを含めた大型ショッピングセンターは結構あります。
ロードサイドショップの名に恥じず、車がないと不便ではあるのですが。
ちなみにこの土地で生活するには車がないとなかなかに不便ではあります。
近くの急行が停まる駅からのバスは平日の朝と夜しかありません。
ついでに付け加えるとその近辺の急行の停まらない駅は、名古屋から30分という立地条件で無人駅だったりします。
まあ車があれば、この近辺に関して言えば結構流れがいいので、便利ではあります。


 街を歩いてみれば、そこに人が住んでいるからこそ起こる変遷を見ることが出来ます。
そういうことを「実感する」ことっていいことだと思うんですよね。
もちろん街系TRPG月夜埜綺譚をプレイする上で実感を持てるというのは大いにプラスだと思いますし。
そんなわけで、是非街を歩いてみましょう。


月夜埜綺譚
http://rose.zero.ad.jp/~zah63840/tsukuyono/

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月夜埜市を歩く

 ご無沙汰です。
しばらくネットに繋がらない症状が出ていたのと、ルールブックを読むのに結構かかってしまい、更新が途絶えてました。
やっぱり届いてしまった以上は一通り読んでからでないと迂闊なことは書けないなと。

 しかし今回はルールブックとはあまり関係ない話。
12月にはるを氏(ルールブックは届いてみると浅川河畔氏とはなっていなかったですね。やっぱりルールブックがないと…)と月夜埜綺譚のモデルとなった地域を歩いてきました。
まずは八王子みなみ野ニュータウンです。
ここはあけぼのニュータウン俵山地区のモデルだそうです。
駅前にあるみなみ野館という資料館がなかなか面白いです。
この辺の造成が高度な技術で為されているのがよく分かります。
シナリオネタに使えるかも。
発展途上ではあるけれど概して綺麗で静かな住宅地でした。
次に橋本駅です。
ここは月夜埜駅のモデルだそうです。
…かなり経ったのでこちらの印象は薄れてしまいました(爆)。
まあ、郊外の急行の停まる駅、というイメージですか。

月夜埜綺譚
http://rose.zero.ad.jp/~zah63840/tsukuyono/

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